総社市の勤労者美術展がサンワーク総社で開かれています。
総社市在住、または勤務している勤労者による美術展は、今年で35回目の節目の年を迎えました。会場には、絵画や書道、写真など292点を展示しています。今年は、獅子や神楽の面、盆などの木彫り作品をはじめレザークラフトのバッグ、プリザーブト・フラワーといった手工芸作品が多く出品されています。また、黒と白のコントラストに淡い和紙の色が浮かびあがった切り絵や、吉備路や赤米、宝福寺など総社の風景を題材にした写真、絵画作品も見る事が出来ます。今年の美術展も出展者の趣向を凝らした力作が会場いっぱいに並び、来場者を楽しませてくれます。「総社市勤労者美術展」は18日(土)まで総社市真壁のサンワーク総社で開かれています。




