玉野商工会議所の女性会が創立30周年を迎え、記念式典を開きました。
記念式典には玉野商工会議所女性会の会員、倉敷、児島、総社など県内11の商工会議所女性会の役員あわせておよそ150人が出席しました。玉野商工会議所女性会の加藤正枝会長は「30年間の歴史を大切にこれからも研鑽を積んで未来につなげていきたい」とあいさつしました。30周年の記念事業では市立図書館へ図書、社会福祉協議会へチャイルドシートなどを寄贈したほか渋川マリン水族館へツマグロザメ1匹を贈りました。また、在籍30年を迎えた藤原恵子さんなど12人を紹介しました。玉野商工会議所女性会は昭和62年10月14日に県内5番目の女性会として設立。たまの・港フェスティバルや玉野まつりへの参加、チャリティーバザーの開催、渋川マリン水族館のペンギン復活を願う「ペンギン基金」などに取り組んでいます。記念式典の後は学校法人広島女学院院長・学長の湊晶子さんが「企業と社会を活かす女性のライフキャリア」と題して講演しました。祝賀会では玉野市職員で作る「TMN4.8」による玉野市のPRやフラのステージなどが行われました。




