介護予防を目的に玉野市がすすめる「いきいき百歳体操」の交流大会が行われました。
玉野市では、平成23年度から、介護予防や認知症予防のために「いきいき百歳体操」の普及に努めています。今年10月末現在、コミュニティーハウスや公民館など市内109カ所で1500人あまりが百歳体操に取り組んでいます。今年で2回目となる大交流大会には、およそ800人が参加しました。参加者は、「1.2.3.4」と声を出しながらゆっくりと手足を動かして筋力運動を行いました。また、参加者の中で最高齢101歳の北山富野さんをはじめ、96歳の大賀勝子さん、94歳の中村静江さんなど90歳以上の21人へ、表彰状が贈られました。なお、玉野市の高齢化率は、36%で、3人に1人が65歳以上の高齢者です。




