倉敷市の姉妹都市オーストリアのサンクトペルテン市へ今年初めて派遣された短期留学生の帰国報告会が開かれました。
倉敷市国際交流協会の新たな親善交流事業としてサンクトペルテン市へ派遣されたのは、くらしき作陽大学音楽学部2年の桃井雅裕(まゆ)さん19歳です。桃井さんは、音楽を学ぶ短期留学生として、3月2日から28日までの27日間ホームスティをしながらサンクトペルテンの市立音楽学校に通いました。帰国報告会では、倉敷市国際交流協会の藤原均会長や河田育康副市長などへ約1カ月におよぶサンクトペルテン市での様子を写真で紹介しながら体験を報告しました。帰国報告会のあと桃井さんは、サンクトペルテン市のシュタッドラー市長からの親書とおみやげのビアマグカップなどを伊東香織倉敷市長へ手渡しました。




