総社市は熊本地震で被害を受けた益城町の西村博則町長へ義援金を手渡しました。
贈呈式には総社市の片岡聡一市長や登山家で総社市環境観光大使の野口健さん熊本県益城町の西村博則町長などが出席しました。総社市には熊本地震発生以降、今年10月末までに市民などから916万円の義援金が寄せられました。集まった義援金は被災地への支援物資や益城町の避難所としてのテント村の運営費などに使われましたが、残額が340万円ほどあり、今回、益城町長へ直接贈ることにしました。片岡市長は「復興に役立てて」と義援金の目録を益城町の西村町長へ手渡しました。益城町では現在、復興に向けて30歳までの若者を中心にまちづくりを進めていて、今回の義援金はまちづくりの事業に使う予定にしています。




