地域の安全な交通社会の実現を目指して倉敷市中庄の倉敷自動車学校で交通安全ふれあいまつりが開かれました。
倉敷自動車学校では毎年、地域の人への感謝の気持ちと交通安全への願いを込めて交通安全ふれあいまつりを開催しており、今年7回目となります。ステージではしらゆり幼稚園の園児たちが元気いっぱいの鼓笛隊パレードを披露したほか、地元グループによる演奏やコーラスなどが行われました。また、屋台コーナーでは教習所の職員と生徒・卒業生らが一緒になってうどんを販売するなど、地域の人たちが一緒になって祭りを盛り上げていました。また祭りでは交通安全に対する取り組みも行われています。衝突や誤発進を制御する運転支援システムの実演が行われ、来場者らが自動ブレーキの技術を目の当たりにしていました。このほか、小学生の交通安全啓発ポスターの展示やパトカーと白バイの展示・撮影会なども行われ、訪れた人がイベントを楽しみながらも交通安全に対する意識を高めていました。




