総社市の鬼の城周辺を歩くナチュラルウオークが開かれ、市民が春の自然を満喫しました。
鬼の城周辺を歩くナチュラルウオークは総社市環境課が自然に触れてもらうことで環境保全意識を高めてもらおうと毎年この時期に開いている恒例の行事です。今年は市民15人が参加しました。先導役は北の吉備路保全協会のメンバーです。今回通ったルートは、鬼の城の北側でせせらぎ十字路、タムシバの森、重田池を通る自然ルートです。山道には、この時期ならではのショウジョウバカマやシハイスミレといった自生する山野草が多く咲いています。コース途中ではこういった花や木の説明を北の吉備路保全協会のメンバーが行い、参加者は興味深そうに花を眺めながらメモを取っていました。きょうは日差しも強く午前中で気温が20度を超えていましたが、生い茂る木々の間から爽やかな風が吹いていて参加者は気持ちよくウオーキングを楽しんでいました。




