10月26日は語呂あわせでデニムの日です。国産ジーンズの産地児島の琴浦西小学校では児童や先生がデニム製品を身に着けて一日を過ごしました。
琴浦西小学校では児童たちに地域の産業に関心を持ち、愛着を持ってもらいたいと「ジーンズの日」を設けています。全校児童、教職員およそ460人がジーンズやスカートなどデニム製品を身に着けて過ごします。このうち3年生70人は「ジーンズソムリエジュニアになろう」と題してジーンズの仕組みや歴史を学びました。児童たちは講師の倉敷ファッションセンターの人から児島地区に生地や縫い、洗い加工の工場がたくさんあることや19枚のパーツを使ってジーンズができることなどを聞きました。そして、リベットという金具を使ったキーホルダー作りに挑戦しました。琴浦西小では今年度から「ジーンズの日」を設けました。5月に1度実施していて今回は2回目だということです。




