倉敷市国際交流協会などは倉敷市と中国・鎮江市の友好都市提携20周年を記念し鎮江市ゆかりの書画家丁觀加さんの書画展を開きました。
書画展の開催を記念し倉敷市日中友好協会の原田健明会長や訪日団として倉敷を訪れた丁觀加さんなどがあいさつしたあとテープカットして開幕を祝いました。丁觀加さんの書画展は2010年に当時の日中友好協会の齋藤齊会長が企画しましたが、尖閣問題で開催を延期。友好都市提携20周年の記念として開催することができました。丁さんは鎮江市の中国画院の院長として2002年まで勤務。
これまでに中国、アメリカ、ヨーロッパなどで個展を開催しています。今回、1日限りの展示ですが丁さんの思い入れのある作品58点が並びました。作品は季節ごとの中国の様子を描いた墨彩画で、訪れた来場者は丁さん独特の筆遣いのじっと魅入っていました。




