春の交通安全運動にあわせて倉敷市児島の県道で安全運転や交通事故防止を呼びかける啓発活動が行われました。
倉敷市児島小川の県道脇で行われた街頭啓発には、児島警察署や交通安全母の会などからおよそ50人が参加しました。ドライバーに交通安全を呼びかける標語などが印刷されたティッシュペーパーなどを入れた啓発品300セットを手渡しました。参加した人たちは、ドライバーに「安全運転でお願いします」などと声をかけていました。児島警察署管内では、今年に入ってきのうまでに485件の交通事故が発生していて去年の同じ時期と比べて5件増えています。岡山県内では、65歳以上の高齢者の交通事故死者の数が、全体の半数となっています。春の交通安全運動は、15日(木)までで子どもと高齢者の交通事故防止を最重点目標に各地で街頭啓発活動や安全運転教室などが行われます。




