9月1日に事業統合した倉敷紀念病院と倉敷第一病院が記念式典を開きました。
事業統合は倉敷紀念病院を運営する医療法人誠和会が一般財団法人淳風会から倉敷第一病院の譲渡を受けて新しいスタートを切りました。式典には70人が出席、紀念病院の院長で医療法人誠和会の小出尚志理事長が「地域完結型の医療の役割を果たしていきたい」と決意を述べました。2つの病院は統合後も独立した病院として運営していて、「地域包括ケアシステム」を踏まえてそれぞれ機能の見直しを進めてきたそうです。
2つの病院はおよそ2.6キロ離れた同じ中学校区にあります。




