玉野市の荘内地区で知的障がい者施設の利用者と地域の人たちが、満開の桜の下、お花見会で交流を深めました。
このお花見会は、知的障がい者更生施設のぞみ園の利用者と日舞の藤間流徳知寿会が開いている恒例行事です。きょうは、満開の桜に青空と、絶好のお花見日和。施設の利用者120人と日舞のメンバー37人が参加しました。このお花見会で参加者が楽しみにしているのが踊りです。幾重にも輪になって、テンポのいい曲で体を動かしました。手を取り合って楽しむ微笑ましい姿も見られました。この行事は、お花見会が行われている公園で偶然、利用者と日舞のメンバーが出会ったことがきっかで、10年ほど前から開かれています。お花見会のほか、夏祭りや忘年会などでも交流を深めています。




