創業以来の大規模リニューアルを進める倉敷アイビースクエアは、第1期の改修工事として新宴会場の建設に着手しました。
新宴会場の建設場所はこれまで倉庫があった敷地内の南西部分です。名称は「アイビーエメラルドホール」で面積は現在のフローラルコートのおよそ1.5倍にあたる800平方メートルです。収容人数はビュッフェスタイルでおよそ1000人、倉敷市内では最大規模となります。宴会場は用途に合わせて3分割して使用することができ、車で宴会場前まで直接乗り入れることができるスロープの出入り口も設置されます。建設現場では地鎮祭が取り行われ、倉敷紡績の藤田晴哉社長と、倉敷アイビースクエアの小林清彦社長が鍬入れを行い、工事の安全を祈願しました。新宴会場は来年8月に竣工、10月のオープン予定で、倉敷アイビースクエアでは3期、5カ年計画で全館をリニューアルする予定です。




