岡山県が推進する「大学生消防応援隊」に倉敷芸術科学大学の学生8人が認定されました。
「大学生消防応援隊」は地域の消防団員が減少するなか、若者に消防・防災への関心を深めてもらい、地域消防・防災の重要性を理解してもらおうと平成27年度から実施しています。倉敷芸術科学大学で行われた認定式では岡山県の山本哲也危機管理監から学生を代表して危機管理学部1年の森本鈍さんに認定証が手渡されました。山本危機管理監は、「命の大切さを改めて胸に刻み、命を守る活動の厳しさや尊さを学んでください」と挨拶し学生を激励しました。森本さんは「消防・防災に関する技術の習得につとめ、大学や地域のために活動します」と宣誓を行いました。大学生消防応援隊の認定は年度ごとに行われ、今年度は倉敷芸術科学大学と岡山県立大学の学生が認定を受けています。倉敷芸術科学大学は今年度から危機管理学部を新設しており、消防応援隊に認定された8人は全員、危機管理学部の学生です。




