国産ジーンズ発祥の地をPRする倉敷市は、小学生にジーンズ ソムリエ ジュニアになってもらおうと味野小学校でジーンズ産業に関する出前授業を行いました。
ジーンズ産業について学ぶ出前授業は、倉敷ファッションセンターの社員が講師となり味野小学校の3年生41人を対象に行われました。子どもたちは、約150年前にアメリカで作業着として生まれ、日本では、50年ほど前に倉敷市児島で初めて作られたジーンズの歴史をはじめ、綿の糸が藍色に染められてデニム生地になり、19種類の型の生地を縫い合わせてジーンズをつくるという製造工程などを学びました。ビデオや実際の製品を目の当たりにしながらジーンズについて学んだあとは、10問の認定テストを受け、41人全員がジーンズソムリエジュニアに合格しました。
【インタビュー】ジーンズソムリエジュニアに認定された児童は
授業では、ジーンズ生地を補強するためのリベット打ち体験も行われ子どもたちはジーンズのキーホルダを作りに挑戦しました。
倉敷・味野小でジーンズソムリエジュニア認定出前授業
【取材日】2017年9月26日
【場所】倉敷市立味野小学校
【住所】倉敷市児島味野城
【インタビュー】ジーンズソムリエジュニアになった児童たちは




