倉敷市立味野幼稚園で食育講座が開かれ、園児と保護者が協力してかき揚げうどんを作りました。
食育講座は親子で食事の大切さを知ってもらおうと味野幼稚園が毎年開いています。21日は年長園児と保護者あわせて20人が参加し、味野栄養改善協議会の穴吹多美子会長を講師にかき揚げうどんを作ります。まずは材料の小麦粉、食塩・水をボールで混ぜます。園児たちはお母さん・お父さんと一緒に材料を混ぜて、団子状にしていきます。そして生地を袋に入れて小さな足で踏んでこねました。100回踏んで、たたんで踏むを繰り返し、時間を置いたら生地の完成です。味野栄養改善協議会の穴吹会長は「自分で作ったものを食べる喜びを感じてもらいたいです」と話していました。




