民謡・下津井節の全国大会がきょう、開幕しました。
今年の大会は、地元・下津井東小と下津井西小の児童の元気一杯な歌声で始まりました。
下津井節の全国大会は、下津井節振興会などが昭和61年に始め、今年で32回目となります。
今年は141人がエントリーし、地元・岡山だけでなく、東京や大阪など、県外からも多くの人が出場しました。
高年、青壮年、少年・少女、舟唄調の4つの部門に分かれて競います。
今大会最高齢、96歳で倉敷市の片山キクノさんをはじめ、参加者は、 自慢の歌声や節回しを披露しました。
下津井節全国大会は明日も開催され、きょうの予選会を勝ち抜いた33人が準決勝・決勝を争います。




