倉敷市議会の9月定例会は、一般会計補正予算案など29の議案を可決し、閉会しました。
補正予算額はおよそ46億400万円で、補正後の一般会計は1806億5600万円余りとなっています。補正予算には、7月に閉鎖した就労継続支援A型事業所の離職者支援におよそ300万円、児童数の増加が当初の想定を上回ることが見込まれる西阿知小学校と西阿知幼稚園の増築・建設に3,500万円などが盛り込まれています。また、4月に石川県加賀市や福井県敦賀市など11市町が北前船の寄港地として日本遺産に認定されたことを受け、倉敷市も追加認定を目指すための推進事業費や、来年4月に開院予定の新市民病院の医療機器購入費なども当初予算から増額されました。




