アマチュア写真グループ「吉備路写真クラブ」の年に一度の写真展が総社市民ギャラリーで開かれています。
「写真を楽しく撮ろうよ」を合言葉に28年前に結成された吉備路写真クラブは、総社市の山手公民館を拠点に活動を続けている写真愛好家グループです。現在は、友野義隆さんを会長に50代から70代の会員17人を数えます。年に一度の作品展では、季節の移ろいや日々の暮らしの中の一コマ、地域に受け継がれている伝統行事などをそれぞれの視点で捉えた自信作を発表しています。22回目の写真展では、14人の会員が全紙サイズ作品を3点ずつあわせて42点を出品しています。鶴山公園の桜や昭和の雰囲気漂う理髪店の店内、初々しい初孫の寝顔など作者の個性が光る秀作や露出、シャッタースピードなど撮影方法に工夫をこらした労作ぞろいで見ごたえある写真展となっています。吉備路写真クラブの第22回写真展は24日(日)まで総社市民ギャラリーで開かれます。
吉備路写真クラブ写真展
【取材日】2017年9月19日
【場所】総社市民ギャラリー
【住所】総社市中央 会期 9月19日~24日




