昨日(6日)から始まった「春の交通安全運動」に合わせて、総社自動車教習所では、高齢者を対象とした交通安全教室が開かれました。
交通安全教室には、「総社市シルバー人材センター」の会員およそ30人が参加しました。参加者は、色のついたランプを素早く正確に押して反射神経を測定するテストや、自転車の正しい乗り方講習を受けました。岡山県では、去年、交通事故で107人が亡くなっていますが、そのうち半数以上が高齢者です。中でも、自転車や原動機付自転車での事故が多くなっています。総社市シルバー人材センターは、普段、自転車や原動機付自転車に乗る高齢者に交通安全の意識をより高めてもらおうと、春と秋の交通安全運動に合わせて教室を開いています。参加者は、身近な乗り物の正しい乗り方を再確認しようと、熱心に講習を受けていました。




