倉敷市立粒江小学校の児童と粒江幼稚園の園児が、粒江小学校の裏山で栗拾いを楽しみました。
栗拾いをしたのは、粒江小の５年生と園児合わせておよそ９０人です。粒江小学校の南側には明治４１年に地域の人から寄付された栗山があります。およそ４７アールの斜面に１２０本の栗の木が植えらえていて、毎年、粒江小の児童が栗拾いに訪れています。５年生は、来年度小学校に入学してくる園児たちと一緒に栗拾いを行い、園児と交流を深めるとともに、最高学年になる自覚も養います。粒江小学校の栗山は学校と地域の人が協同で手入れや管理を行っており、２０１５年には粒江小が環境教育などに積極的に取り組むユネスコスクールに認定されています。
