「英語特区」として英語教育に力を入れている総社市の昭和地区で青山学院大学の学生が教育支援のボランティアに取り組んでいます。
総社市では青山学院大学と協定を結んで学生ボランティアが子どもとかかわる機会を提供しています。3年目の今年は7人の学生が、英語特区の昭和中、昭和小、維新小、それに維新幼稚園で子どもたちと交流し、子どもたちのサポートをします。11日は昭和小に4人が訪れ、2年生20人の外国語活動の授業に参加しました。動物の名前を当てるクイズではシルエットの一部を隠して、特徴などヒントを出し合いながら答えを英語で言います。学生は児童たちの目線に合わせて体をかがめて、英語でコミュニケーションをとっていました。大学生は15日まで滞在し、英語の授業のほか児童・生徒と学校生活を一緒に過ごすことにしています。




