9月18日の敬老の日を前に、倉敷市老松学区で敬老会が開かれました。
この催しは、老松学区コミュニティ協議会が毎年開催しています。今年は70歳以上の高齢者258人を招き、地元住民によるフォークダンスや日本舞踊など11の演目を2時間にわたり披露しました。老松保育園・幼稚園の先生による桃太郎の創作劇や小学校PTAの有志によるコーラスも観客の注目を浴びました。合間には体操のコーナーがあり、参加者はハツラツと体を動かしていました。もっとも会場を盛り上げたのは若い力です。倉敷工業高校ブラスバンド部の迫力ある演奏、西中学校の演劇部メンバーによる息の合ったダンスも見ごたえ十分。老松小学校の児童による華麗なけん玉の演技には大きな拍手が送られました。また、小学1年生の渡邉佑心君の艶やかな舞は、会場のお年寄りのハートをがっちりとつかみ、元気を届けました。「みなさんいつまでも長生きで・・・」




