開館50周年を迎えた倉敷美観地区の日本郷土玩具館で記念の「ほおずき土鈴展」が開かれています。
日本郷土玩具館はすたれゆく郷土玩具の魅力を後世に残そうと、昭和42年に開館しました。今回展示されているほおずき土鈴は開館当時に、里庄町で盛んだった大原焼でつくられたもので、日本郷土玩具館の蔵の中からおよそ500個が見つかったということです。この度、日本郷土玩具館の大賀館長の孫で、多摩美術大学3年生の小野暢久さんが見つかった土鈴に絵付けをしました。日本郷土玩具館の開館50周年記念「ほおずき土鈴展」は12日(火)まで開かれています。




