花や野菜などの絵に一筆添えて気持ちを伝える絵手紙の作品展が総社市民ギャラリーで開かれています。
夏の暑さを思い出させる作品、孫が生まれた喜びを伝える作品、作者の想いが詰まった絵手紙が並びました。作品展を開いたのは服部公民館と常盤公民館の絵手紙講座の講座生で、36人が1人15点を持ち寄りました。季節の花や野菜、魚など講座生が日常で目にした題材を元に作品を制作しました。絵に添えられたメッセージは家族や友人宛がほとんどでしたが、中には、この夏の出来事を描いた作品もありました。展示した講座生は「届けたい相手へのメッセージを一言で伝える難しさが絵手紙の楽しさでもあり、作品を見てもらうことで絵手紙の魅力が訪れた人に伝われば」と作品展への想いを話していました。服部公民館と常盤公民館の講座生による絵手紙展は今月10日まで総社市民ギャラリーで開かれています。




