倉敷市の宿泊研修施設くらしき山陽ハイツでものづくりのワークショップを中心としたイベントが開かれました。
くらしき山陽ハイツは、地域住民に親しまれ、学びや体験を提供する場を目指して、様々なイベントを行っています。くらしき山陽ハイツ祭りでは中でも親子連れに楽しんでもらおうと様々なモノづくりのワークショップが用意されました。
木に好きな色を塗って組み立てるスクリュー船やミニチュアの家づくり、糸鋸でリスやイルカなどの動物を切り出す工作など子どもたちが、真剣な表情で取り組んでいました。
また、女の子に人気があったのが紙を染めてオリジナルの扇子を作るコーナーです。小さく折りたたんだ紙のふちを染色液につけて広げると、選んだ色や染色液の量によって独自の模様や色合いの紙が出来上がります。色々なコーナーを回りながら親子でモノづくりを楽しんでいました。
くらしき山陽ハイツでは今月から折り紙やデジカメ写真教室などカルチャー講座を開いており、今後も地域の人たちの希望する教室を企画・開催していくことにしています。




