倉敷市下津井の資料館むかし下津井回船問屋の来館者が100万人を達成しました。
100万人目の来館者となったのは倉敷市連島町連島の主婦三宅登美さんです。
三宅さんは、友人3人と一緒に初めて、むかし下津井回船問屋を訪れ、100万人目となりました。
三宅さんには、タコの加工品や味付け海苔、羊羹といった下津井の特産品が記念品として贈られました。
むかし下津井回船問屋は明治時代の回船問屋を復元した資料館として平成7年に岡山県が開設。その後、平成22年に施設が倉敷市へ譲渡され、平成27年には地元のNPO法人が管理運営を行うようになりました。今年は、下津井を舞台にしたアニメ映画「ひるね姫」が公開されたこともあり、前年度のおよそ1・5倍から1・8倍のペースで来館者が推移し、今年度は6年ぶりに年間来館者が4万人を超えそうです。




