この春、学校を卒業して倉敷市内の企業に就職した新入社員にエールを贈る歓迎大会が6日、倉敷市民会館で開かれました。
午後2時からの式典には、倉敷市内88の企業から527人の新入社員が参加しました。主催者を代表して伊東香織倉敷市長は「日本の企業を動かす新たな原動力となるよう先輩方の教えを乞い、がんばってください」と挨拶しました。また、先輩社員を代表して、JFEスチール西日本製鉄所の森永将仁さんが「自分が持っている能力と可能性を信じて努力を重ねていけば、どんな苦境も乗り越えられるでしょう」と後輩となる新入社員へエールを送りました。このあと河合産業の西村友希さんなど3人へ歓迎の花束が贈られました。式典では、新入社員を代表して明石被服興業の日野克哉さんが「若さと自分の中の可能性を最大限にいかすよう努力します」とお礼の言葉を述べました。




