空手の全国大会で3連覇を果たした倉敷市立北中学校2年の田中利奈選手と初出場で3位に入賞した庄小学校3年の阪本晴勝選手が倉敷市長に結果を報告しました。
新極真会岡山東支部の倉敷道場で練習している2人は、8月5日、6日に東京で行われた空手の全国大会「カラテドリームフェステイバル」に出場。田中さんは、型の中学生女子の部で見事3連覇、さらに組手でも、中学2年生女子中量級で準優勝しました。今回初めて出場した阪本くんは、型の小学3・4年生男子の部で3位に入賞しました。田中さんは、中学校のバスケットボール部との両立で練習量が減り、3連覇へのプレッシャーもあった中、いつも通りの試合ができたと語りました。また、阪本くんは、去年の優勝者に勝つことを目標にがんばってきた成果がでたそうです。
伊東市長は2人のがんばりに感心しながら、倉敷の子どもたちがすごいということを示してくれたと喜んでいました。




