4月は入学の季節です。玉野総合医療専門学校で入学宣誓式が行われ、日本フィリピン経済協力協定によるフィリピン人留学生1人も入学しました。
玉野総合医療専門学校に この春入学したのは4学科あわせて157人です。このうち 介護福祉学科には平成20年に発効した日本フィリピン経済協力協定によるフィリピン人留学生アービーストンド・ピンキー・プラザさん32歳も入学しました。フィリピンで看護師の経験のあるプラザさんは、2年間の就学で介護福祉士の資格取得をめざすコースで学ぶため去年9月に来日した 27人のうちの一人です。中国地方の留学生の受け入れは玉野総合医療専門学校1校です。高井研一校長は 入学生に「保健福祉医療の現場に欠かせないコミュニケーション力をつけて欲しい」と述べ、プラザさんを立派に卒業させる責任を感じていると述べました。また 玉野総合医療専門学校には県や倉敷市の介護雇用プログラムや職業訓練事業での入学生25人も受け入れています。




