去年4月の三菱自動車による燃費偽装問題が発覚後、部品の製造などで影響を受けた総社市の協同組合ウイングバレイと中国経済産業局が意見交換しました。
意見交換会には、総社市の部品メーカーなどで作る協同組合ウイングバレイの12社と中国経済産業局の波留静哉局長などおよそ30人が出席しました。ウイングバレイ各社の代表は三菱と日産がアライアンス提携をしてから今まで求められなかった開発や提案を求められるようになり研究開発費の負担をどうするか、電気自動車の普及により製造されなくなる部品が出てくるなど企業をとりまく状況や課題が伝えられました。
なお、今月25日には岡山県自動車関連企業ネットワーク会議が設立され岡山県内の部品メーカー同士の情報交換などを行っていく予定です。




