倉敷市少年自然の家で子どもたちがキャンプを楽しんでいます。
「こどもキャンプ」は自然の中で友達と仲良くなって生きる力を身につけてもらおうと20年以上前から倉敷市少年自然の家が毎年開いています。今回は22日から25日までの4日間です。倉敷市内外を中心に小学5年生から中学3年生までの51人が参加しました。初日(22日)は泊まるための「住みか」を作ったり、食器を作るなど準備をしました。「住みか」は丸太をロープで固定し、シートをかけて作ります。子どもたちは初対面ですがすぐに仲良くなり、スタッフの手を借りながら仲間と協力して少しずつ組み立てていきました。食器は竹を材料にします。節を確認しながら丁寧にのこぎりを動かしてお皿やお椀を作りました。キャンプは25日までで野外の自炊体験、暗夜行路、キャンプファイヤーなどを楽しむことにしています。




