ライフパーク倉敷で夏休みの親子を対象にした「ライフパークの集い」が開催されました。
「ライフパークの集い」はライフパーク倉敷が開館当初から開催しており、毎年およそ1万2000人が訪れる年間で最大のイベントです。館内ではペットボトルで作る風鈴や、牛乳パックを利用したトレイ作りなど、およそ20の体験コーナーが用意されました。大ホールでは職員による科学実験ショーが行われ、アルコールと空き缶をつかったミニロケットの発射実験などが行われました。煙を箱に充満させた空気砲の実験では、空気が大きな白い輪となって会場を飛んでいく様子に、子ども達は大きな歓声をあげていました。また、倉敷市立短期大学の学生による「子どもの劇場」が上演され、かけっこで勝負するリスとキツネの滑稽なやりとりに、子ども達は声をあげて笑っていました。その他、紙でつくった魚つりで遊ぶコーナーや、どら焼きのおやつ作りなどもあり、訪れた親子は次々とブースを周りながら楽しい時間を過ごしていました。




