「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業」、通称、COC+事業を推進している岡山県立大学の学生が地域に出向いてボランティア演習を行いました。
この演習は、地域でのボランティア活動を通じて地域理解やコミュニケーション能力を養おうと実施されています。総社市の旧堀和平邸では、NPO法人総社商店街筋の古民家を活用する会が運営する「休日寺子屋まなびのわ」で県立大の1年生およそ20人が小学生の先生役を務めました。学生は、算数や漢字の書き取りといった小学生の宿題に一緒に取り組み、ところどころ問題の解き方をアドバイスしていました。COC+事業では地域で活躍する若者の育成を目指しており、今年は県立大の1年生およそ150人が、県内各地のNPO法人でそれぞれ3日間のボランティア活動に参加しています。




