第10回の節目を迎えた倉敷国際少年野球大会が開幕し、今年は、海外招待チームを含む16チームが対戦しました。
大会には、台湾やアメリカなど海外から4チーム、国内から地域選抜12チームが出場。大会初日は、4グループに分かれての予選リーグ12試合が、倉敷市内4球場で行われました。マスカットスタジアムの第2試合には、硬式野球のヤングリーグに所属する倉敷ビガーズ、倉敷ピーチジャックス、岡山MAKIBIクラブの3チームからの倉敷ヤング選抜が登場。兵庫東ヤング選抜に先制されるものの、つなぐ打線で、粘り強い戦いを見せていました。また、アメリカからは、ハワイ・ホノルルチーム選抜が初出場し、倉敷や岡山の選抜チームと熱戦を繰り広げました。選手たちは、言葉や習慣の壁を越えて共に励んでいる野球を通じて、交流を深めていました。なお、あす20日は予選リーグ2日目、21日は、準決勝・決勝が行われます。




