企業人としての基礎的なビジネスマナーを学んでもらおうと新入社員を対象にした研修講座が5日、玉野市で開かれました。
新入社員研修講座は、「できる新入社員」の早期育成を目的に玉野法人会と玉野商工会議所が、毎年、この時期に開いているものです。講師には、岡山市の人材コンサルタント会社からコミニュケーションマナーが専門の小村晶子さんを迎え、社会人とは何か、新入社員の心構えは何であるか、を学びました。参加した新入社員は、「社会人にとってなぜ、挨拶が必要なのか」「相手に届く、気持ちのよい挨拶をするためには、どうすればいいのか」を考えながら、正しいお辞儀の仕方や、相手の話を積極的に聞く方法などを教わりました。研修講座では、即戦力として活躍するために必要な敬語の使い方や接客、電話応対などの指導も行われました。なお、研修講座は、6日も開かれ2日間で10社28人が受講します。




