倉敷市連島町西之浦の箆取神社でさくらまつりが開かれました。
箆取神社のさくらまつりは神社の総代会や女性で組織する桜会が中心となって毎年このシーズンに開いているものです。箆取神社の桜は日露戦争の戦勝記念に400本のソメイヨシノが植えられたことが始まりで、境内からは桜越しに水島灘を眺められる名所としても知られています。花はここ数日の好天で一気に開きだし、現在5部咲きから7部咲きといったところです。祭りでは 水島の企業関係者や地元代表者が集まって神事が行われました。また、境内では主催者が準備した12臼分の餅つきが行われ、花見客に振舞われたほか、クジ引きも行われ盛り上がりました。花見客は、持ち寄った弁当などを頬ばりながら春を満喫していました。桜の見ごろは来週まで続きそうです。




