広島に原爆が投下されて今日で72年となりました。倉敷市の福田公園では被爆者や住民が集まり平和への祈りを込めて鐘を鳴らしました。
広島に原爆が投下された午前8時15分にあわせ平和の鐘が鳴らされ集まった人たちが黙とうしました。今回鐘を鳴らしたのは、倉敷市の大西福雄さん(76)と富田かやのさん(74)の2人です。2人は兄妹で、爆心地から2・5kmの社宅にあった防空壕の上で被ばくしました。
倉敷市では恒久平和を願って福田公園内にある平和の鐘を鳴らしていて9日の長崎に原爆が投下された日と15日の終戦記念日にも行われます。




