水島信用金庫本店で夏休み恒例の「こども金融スクール」が開かれました。
「第10回みずしんこども金融スクール」には倉敷市の水島地区の小学5、6年生28人が参加しました。はじめに、お金の誕生や、現在日本には、4種類の紙幣と6種類の貨幣があることなどお金の基礎知識について教わりました。次に、500円の予算で食材を選んでお弁当を作るゲームに挑戦。子ども達は、電卓で計算し、予算内で買える食材を選びながら、お金を計画的に使う方法を学んでいました。体験学習では普段目にする機会のない本物の1億円の札束を目の当たりにし、10キロにもなる重さを実感しました。また、ドンゴロスと呼ばれる袋に入った、100円硬貨4000枚、1円硬貨5000枚を持ち上げたりして、重みと共にお金の重要性も感じ取っていました。さらに「札勘」というお札の数え方を教わるなど様々な体験を通して、お金に関する知識と金融機関の仕組みについて理解を深めていました。




