8月は食品衛生月間です。倉敷市食品衛生協会などは、食中毒防止を呼び掛けるキャンペーンを開始しました。
倉敷市保健所で行われた出発式には、保健所の職員をはじめ、倉敷市食品衛生協会の会員などが参加しました。はじめに、倉敷小町の佐藤桃さん、丸川歩梨さん、三宅咲歩さんが一日食品衛生指導員に委嘱され、倉敷市食品衛生協会の田中智春会長から委嘱状とタスキが渡されました。その後、参加者はJR倉敷駅に移動し、食中毒防止を呼びかけました。去年、倉敷市内では食中毒が8件発生し161人が体調を崩しました。中でも夏場は食中毒が多く発生していて「出来上がった料理はすぐに食べること」「低温で保存すること」「きちんと加熱処理をすること」などが大切だそうです。




