吉備信用金庫が5年前から始めた起業や新規事業を支援する「吉備の新風」に選ばれた10件に助成金が贈られました。
吉備信では2013年から地域振興に役立つ事業活動を支援しようと年に1度、募集を行っており、今回は25件の応募がありました。このうち、総社市を中心に飲食店や障がい児支援事業など10件が選ばれました。吉備信の平田周志理事長は、「地域の活性化を願う身近な金融機関としてみなさんの事業には地域の中で育ってほしい」と激励しました。平田理事長から支援先へは事業内容に応じて5万円から10万円の助成金が手渡されました。
吉備信では、起業や経営の専門家を派遣する支援など、様々なサポートを行っていくことにしています。




