倉敷美観地区の「ギャラリーK」では、陶芸作家白石齊さんの個展が開かれています。
津山市生まれの白石齊さんは、今年74歳になる陶芸作家です。15年前に東京から岡山へ移り、現在は、赤磐市郊外の里山に自らが作った「工悦邑(こうえつむら)」と名づけた芸術村で創作活動を続けています。今回の個展では、白石さんの独自の技法で形作られたオブジェ十数点と花入れや、カップなどの器50点あまりを出品しています。何かを入れる容器、「うつわ」を形作るという陶芸の技法を用いたオブジェは、彫刻とは違い、造形物の内側が空洞で内部から外部へと連続する空間が独特で不思議な形を表現しています。また、白石さんの特徴である青の釉薬を用いた皿や鉢、茶碗といった器は、和風、洋風などどんな用途にも合う機能美に富んだデザインとなっています。陶芸作家白石齊さんの個展は、5月24日(日)まで倉敷市中央、倉敷美観地区のギャラリーKで開かれています。




