小学生と保護者が倉敷市下津井沖の松島でスケッチし、六口島で海辺の生き物の観察を楽しみました。
この催しは島や瀬戸大橋の景色、自然に触れ、夏休みを楽しんでもらおうと児島公民館と児島支所商工観光係が企画したものです。小学生と保護者15組35人が参加し、船に乗って松島へ向かいました。児童たちはお気に入りの景色を探して、スケッチを始めました。題材は瀬戸大橋や島の景色、海など様々です。
くらしき作陽大学子ども教育学部准教授の稲谷靖子さんから構図や色の塗り方などの指導を受け絵を完成させました。一行が次に向かったのは国指定の天然記念物「象岩」がある六口島です。児童たちが楽しみにしていた生き物の観察会の始まりです。児童たちは磯ガニや貝を見つけると、倉敷の自然を守る会会長の洲脇清さんに名前をたずねていました。この催しは今月17日木曜日にも開催することにしています。




