備中地域の地酒(じざけ)を通して日本酒の魅力を味わってもらおうと女性限定のイベントが倉敷で開かれました。
女性のための「和酒(わしゅ)BAR(ばー)」は、備中県民局と備中地域の酒蔵が連携して初めて開催されました。日本酒が大好きな女性はもちろん、これまで日本酒を飲む機会があまりなかった女性やこれからはじめてみようというビギナーに備中地域の酒蔵や地酒について知ってもらうのがねらいです。会場となった新渓園の敬倹堂には、森田酒造、ヨイキゲン、菊池酒造、嘉美心酒造の4つの酒蔵(さかぐら)ブースが設けられました。訪れた女性客は、それぞれの酒蔵自慢の地酒を飲みくらべたり女性バーテンダーが手がける日本酒をベースにしたルーティーなカクテルを味わったりしました。また、岡山市在住の女性きき酒師市田真紀さんを講師に会場内を巡るツアーもあり、参加者は、酒蔵や地酒の特徴などを解説してもらい地酒を試飲しながら日本酒にまつわる基礎知識なども教わっていました。【インタビュー】参加者は、
また、会場では、地酒によくあうおつまみも販売されたほか日本酒を愉しむための必須アイテムとしてガラス製のぐい飲みといった酒器の展示販売も行われました。なお、女性のための和酒BARはイベント開始から30分ほどで満席となる盛況ぶりで備中県民局では、今後も女性を対象にした地酒にまつわるイベントを開催していきたい考えです。備中杜氏の郷の地酒と酒蔵の魅力PR
女性のための「和酒BAR」
【取材日】2017年7月30日
【場所】新渓園
【住所】倉敷市中央
参加者は
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