去年12月に発生した 新潟県糸魚川市の火災以来、一斉防火査察を行っている倉敷市消防局は今回、 倉敷駅周辺の夜間営業の店舗を対象に 査察を行いました。
査察には 倉敷市消防局と倉敷市建設局、倉敷警察署から、あわせて20人が参加しました。
4班に分かれて倉敷駅周辺の繁華街の およそ40店舗を対象に、通路や階段など避難経路の確保がされているか、消火器などの消防設備に異常がないかをチェックして、警報機が鳴ったときは速やかに客の避難誘導を行うよう呼びかけていました。
夜間査察は、夜間営業店舗の営業中の実状を把握するために平成28年度から行われています。




