今年、創業100周年を迎えた三井造船は、22日(土)恒例のサマーフェスティバルを開催しました。
大正6年(1917年)三井物産(株)の造船部として玉野市に創業してから記念すべき100周年を迎えた三井造船玉野事業所では、例年よりグレードアップした内容でサマーフェスティバルを開きました。玉野の夏の風物詩でもある三井造船のサマーフェスティバル恒例の工場見学では、構内を巡るバスツアーに加え遊覧船からの海上見学が初めて行われました。先着300人が6便の遊覧船に乗り込みめったに見られない海の上から造船所の様子を見学しました。サマーフェスティバルの会場となった三井グラウンドには、焼きそば、ビール、かき氷、わた菓子など約50の模擬店が並びました。いずれも、艦船工場や機械工場といった職場や関連会社、サークル仲間による手づくりの夜店で射的やヨーヨーつりといったゲームコーナーも子どもたちの人気を集めていました。ステージの部では、社員有志によるバンド演奏が行われたほか、中国の伝統芸能や人気ロックバンド「爆風スランプ」のボーカル「サンプラザ中野くん」のライブコンサート、お笑い芸人小島よしおのライブなど多彩な催しが繰り広げられました。創業100周年を記念した三井造船玉野事業所のサマーフェスティバルは約2万人の人出でにぎわいました。




