今年も夏休みを利用して中学生が井原線の橋脚に絵をかきます。
きょうは、この事業を主催する倉敷真備ライオンズクラブが中学生へ制作費用などをプレゼントしました。
井原線橋脚の壁画制作は、倉敷真備ライオンズクラブが青少年の健全育成を目的に真備中学校や真備東中学校に呼びかけて毎年開催しています。今年は、真備中学校の美術部が中学校の北側の橋脚に絵をかきます。制作開始を前に、きょうは「始まりの会」が開かれました。ライオンズクラブの蒔田典幸会長が「暑い時期ですが頑張って絵をかいてください」と激励し、制作費用などを贈りました。今年は、美術部員34人で縦3メートル、横1.5メートルの絵を制作します。テーマは「井原鉄道で旅する真備の四季」です。
壁画は8月24日までに完成する予定です。




