総社市の片岡市長が、辞令交付式を終えた新採用職員に講話を行い夢を持って仕事に励むことをメッセージとして伝えました。
きのう(1日)午後からの片岡市長の講話には、新採用職員20人が出席。総社市の行政課題や市長が目指す将来像について詳しく話を聞きました。片岡市長は本格的な地方分権時代に備え、中央省庁の官僚と対等に接することができる人材を育てたいと持論を展開し職員の奮起を促しました。その上で、問題解決力や自己突破力を兼ね備え、なおかつ弱い立場の市民の気持ちが分かる職員になって欲しいとメッセージを送りました。市の人事課によると新採用職員は今年から市民と接する機会の多い市民課や税務課に配属し、市民と会話を交わしながら育成する方針で来年度以降もこの方針を続けるということです。




