くらしき作陽大学の学生が、倉敷の特産・連島ごぼうを使った新しい料理を開発しました。
この日は、開発に協力したJA倉敷かさやの農産物直売所で試食会が開かれました。くらしき作陽大学食文化学部現代食文化学科の学生9人が、練りに練って開発した4種類のヘルシーメニューを提供しました。玉島名物しのうどんに、連島ごぼうのかき揚げを添えた「ニューしのうどん」、唐揚げ風味の「GOBOKARA」、連島ごぼうの「シフォンケーキ」、そして「GIごぼう餃子」は、カレー味の餡でごぼうの食感を活かしました。試食した人たちの反応は、上々のようです。連島ごぼうを使った料理の開発は、くらしき作陽大学が平成26年度から実施している「地(知)の拠点整備事業」=いわゆる大学と地域の連携事業の一環で行われました。大学では、今後試食の意見をもとに改良を重ね、これらの料理のレシピを作成し、「作陽ブランド」として商品化を目指す考えです。




