玉野市の書道グループ 「光葉会」の作品展が玉野市中央公民館のギャラリーで開かれています。
会場には、会員22人の作品およそ100点が展示されています。今年は「初心」をテーマに、万葉集などの古典や自作の俳句・短歌などを書きました。光葉会は、書家岡林師葉さんの指導のもと、かな書道を中心に学んでいます。この作品展は会員の活動の成果を発表する場として年1回開催されています。また、毎年作品展に合わせて暮らしの中に書を取り入れた「生活の書」をテーマにした作品を披露していて、今年は引っ越しや結婚祝いの手紙といった「実用の書」を展示しています。光葉会の29回目となる書作展は9日(日)まで、玉野市立中央公民館のギャラリーで開催されています。




